木曜日, 3月 20, 2008

Jury Duty

陪審員

Jury Duty

昨日は陪審員としての義務で呼び出しを受けており

ました。 一ヶ月くらい前に召集の通知が届き、

またこの面倒な役務めか、何か逃げ道はないかな

と一瞬、忠誠心に反する感じが湧かなかったとは

いえない。 陪審員の選択は運転免許登録名簿など

をもとにコンピューターを通し選ばれると聞いて

いる。 いや、これは尊敬するべき役に選ばれて

いるのだから出頭すべきと直ぐに考えなおした。

私はこの市、在住である、勿論18歳は遠くの昔

に越している、法律違反の問題に引っかかって

いるわけでもない、では市民としての権利を発揮

して差し上げよう、と出かけたのです。

 

朝はゆっくりとする習慣になっている私には

8:30とは緊張。 ちゃんと目覚ましを掛けて

6:00起床。 指定された裁判所ビルに行き

ドアー口でX線検査を通りました。 これまでに

陪審員召集は何度か受け、其々の違った裁判所で

陪審員を務めましたが今回の地区裁判所は初めて

でした。 新築で近代的雰囲気でした。

携帯電話、Lap Topコンピューター、

そして全て密封なら食品、飲料水など持込み可能

というフレンドリーな得点がありました。

 

オリエンテーションが終わり召集を受けた約50

名の私達はいつ正式な陪審員として呼ばれるかを

待ちかねておりました。 必要以上の人数なので

必ずしも自分の番号が呼ばれるとは言えません。

 

いくつもの室で其々と違った裁判が行われるので

グループごとに18名ずつ呼ばれていました。

私の番号は2番目のグループに呼ばれました。

18名の私達は4階の17号室に指定されまし

たが室の中では裁判官や弁護士達がまだ相談準備

中らしく廊下で待たされました。 私はこれ迄の

経験からして検察官が陪審員のインタビューを

する事が解っていたので返事の仕方などを考えて

いました。 日本国民からアメリカ市民になった

事、それはいつであったか、学歴、職歴現在に

至るまで、家族メンバーに付き、趣味はガーデ

ニングであり等、賢い単語で回答したい。

 

待っている間に互いに親しく会話で時間を費やす

人、居眠りしている人、この出席がいかに自分

の生活時間の邪魔をしているかと愚痴をこぼし

ている人、家族や会社に携帯電話で連絡を付け

ている人達などそれぞれでした。

 

私達より後に呼ばれたグループが前を通って

次の室に入って行きました。 彼等は早速

陪審員席に座ることでしょう。 どんなケース

に出会うのでしょうか。 今日、一日で決断

することでしょうか。 待ちくたびれた私達は

時計を見ていました。 11:30でした私

達の係り員が来て「お疲れ様です。どうも室内

での話しは長引くらしいのでこのグループは

解散となりました」と言って一階の出口の方へ

案内してくれました。「じゃ、もう帰って良い

のですか」「そうです、今日の報酬を受け

取って帰りたい人は会計のカウンターは2階に

あります」と言うところで終わった。

採用されずに済んだ事は嬉しいのか、あて

はずれで落胆したのか、皆、バラバラに分れて

行きました。 3人の若者は「貰う物は急げ」

で会計に行くというので私もこの場で済ませ

たいと思い一緒に付いて行きました。

陪審員番号と運転免許で自分証明をして15

ドル現金を頂いて帰りました。

 

間違いの無い民主的な陪審制度に期待して

います。