土曜日, 3月 17, 2007

House Auction

 

House Auction

物件

 

ここ暫く不動産の動きが鈍っている。 この近郊でも

10軒の内、1軒は売りに出ている。

貼り紙で「House Auction」というのが目に付いた。

ハウスをオークションで売りますとは珍しい話だ。

好奇心から行って見る事にした。

12時からオープンハウスです「どうぞお越しください」

「午後2時からオークションを開始致します」との事

でした。 

12時半頃に売り出しの家に行って見た。そろそろ人

が集まってきた。 懸命に家を探している人、ご近所

さんで自分の家の価値を比較して見ようとする人、投資

目的の人、私達のようなのは冷やかし者? 30名

くらいのグループとなった。 皆、互いに「いくらで

売れると思う?」こそこそ個人的な意見で内緒話を

していた。

競売者は2時に槌を打って20分程度で売り上げると

宣言をした。 現実的な値段で始めましょうと$185,000

で切り出した。 暫くの間、誰一人として落札を試す

気配が無い。それでは皆、何をしに出て来たのだろう。

その内に少し競り合いが現れて$265,000まで昇った。

まだ30代と見られる女性で幼児を連れていたが、

その彼女が落札した。 私共が本格的に家を購入する

気があったとすればこの値段だと随分お得なショッピ

ングである。 確かに不動産ブーム停滞となっている

今は買い手の市場である。

自分の家を持つという事がアメリカン. ドリーム(夢)

となっており2-3年前まではどこからそんなお金が

出てくるのかと不思議に思うほど加熱していた不動産

ブームではあった。 そうした金額は歴史上最大と

まで行った果てにもう手に負えなくなったのだ。

これ幸いと住宅ローンを楽しんでいた人達にも株の

市場が予測不可能であると同じように悲しい時代が

来た。 借金にお手あげで折角のアメリカン. ドリー

ムの家も売り払って貸家に移るという状態。 投資

の理由で買い込んだ人達も売れない物件をいつまでも

維持していても収入のあても無い。

然し、底まで落ちた昨年から今年に掛けての不動産

マーケットはこれ以上下がる事はなかろう。