水曜日, 6月 11, 2008

Italian Tour (9)

イタリア一周

Italian Tour (9)

何年も前から楽しみにしていたこのイタリア一周旅行

もここで完了、フィレンツエで「デイビッド」に会え

て一安心、目的を達した感じである。 ローマがツア

ーの出発地であり終点ともなるコースなのでローマに

戻って来たこの夜を最後にオプショナルのデイナーに

参加した。 28名のグループの内、20名の参加で

アップスケールのレストランへ案内された。 カンツオ

―ネでイタリアン料理、オーソーレ。ミオとかアベ。

マリアを聴きながらオペラには余り詳しく無い私だが

そのソプラノとテノールの歌声は魅力的であったので

CDを買った。 デイナーをうきわいわいと楽しんだ後、

ホテルへ帰る途中、車内は買ったばかりのCDを流して

皆して賑やかに歌って楽しい雰囲気であった。

ホテルには戻って来たものの、これで皆さんともお別

れです。 明日は其々、スケジュールに寄り空港へ向

かいます。 お互いにメールアドレスを交換したり

「さようなら」の挨拶で自分の室へ消えて行った。

ベッドに入り天井を何気なしに見ながら、「あ~ 

良かった。私たちのフライトは午後なので朝は少し

ゆっくり出来る」と呟くのでした。 この旅は良かっ

た、思ってもそう簡単に持って立つ事の出来るもの

ではなかったからだ。   終わり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日, 6月 01, 2008

Italian Tour (8)

イタリア一周

Italian Tour (8)

旅程表を見ながら、やっとフィレンツェか、これが

最後の観光になる、と思うとこの10日間を一緒に

旅して来たグループとのお別れが名残おしくもなっ

て来た。 と、同時に我が家も恋しくなった頃で誰

と話しても同じような口調であった。

 

フィレンツエに行く途中、サン ジアミアノに寄った。

葡萄畑はまだまだ延々とつずく。 この街の人気者は

猪君であるらしく、お土産屋さんの前には大抵、猪の

頭が飾ってあった。 猪のサラミ(チンギャーレ)を

2本買ったが帰途、ニューヨークの空港で没収されて

しまいました。 丘と言うより坂の上、城壁に囲まれ

権力を誇示する意味で高い塔を盛んに建てた事で有名

なこの街、サンジアミアノの広場には美味しいジェ

ラート(イタリアのアイスクリーム)でチャンピオン

になったというアイスクリーム屋さんがあり、ツアー

デイレクターのハイデイさんがグループ全員に其々、好

きな味のジェラートを奢ってくれた。

イタリア観光はどこへ行っても人の山なのでジェラー

ト一つの為にもギュッギュー電車と同じです。 やっ

とジェラートを入手した者は広場の中央にある井戸の

側に集まって「う~ん、美味しい」と口にしながら廻

りの塔を見上げだりこの井戸を掘るにも昔の事とてど

れだけの労力を要したのか、と考えたりしていました。

 

フィレンツエ! 私の待ち焦がれていた都市です。

ミケランジェロの傑作「デイビッド」に会える日。

デイビッドは全裸の像です。アカデミア美術館の奥で

たくましい体をご覧くだされとばかりに立っている。 

この像は人間の体構造の研究にもあるといわれる程は

っきりと脈、筋肉、視線、が浮いて出ている調和のと

れた身体の流れその中にはフィレンツエを信じる強い

愛国心が見えて来る。 油断はならぬと据え付けた眼

は緊張感に溢れている。じっと見つめていると彼もこ

ちらの眼を追っている。 私は今、ここで実際にミケ

ランジェロの彫刻した実物のデイビッドの像を見てい

るのだと思うと大感激でした。

レオナルド、ダ、ヴィンチにしてもミケランジェロ

にしてもルネッサンス期が生んだまさの天才で芸術家

にとってはたまらない個性強いとでも言える都でしょ

う。ここで忘れてはいけない事は、ミケランジェロが

お世話になったメデイチ家とその学校。 メデイチ家

は心優しい方針の家族で現金が払えない者には信頼を

持ち余裕を与え銀行家(現代のクレジットカード組織)

から政府の権力まで進んだ名門。 

グッチなどのアウトレットも見えたが私はフィレンツ

エのシンボルであるデイビッドの像をひとつお土産に

買った。然し、あのオリジナル彫刻を鑑賞した後には

その横に出て来る物は無い。 街全体が芸術の都に思

えた、因みにその日のホテルも芸術雰囲気に溢れてい

た。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日, 5月 26, 2008

Italian Tour (7)

イタリア一周

Italian Tour (7)

ジェノアの景色を見ながらピザの斜塔に向かう。

イアリア国は20州に区分されているそうでピザは

その内のトスカーナ州に位置しており、トスカーナ

と言えばトスカニーワイン、キヤンテの原産地で

葡萄畑の丘が広がる。

あの傾いた塔はイタリーの名物なのでイタリーへ

行くのだったら是非、見逃したくないと思った。

旅行の計画で色々なコースの中からこのコースを

選んだ理由は「ピザの斜塔」が組まれていたから

だった。 中世の世界七不思議の一つとは言え、

どうして傾けて建てたの? 地盤の不等沈下により

建設中に傾いて行ったのだそうです。 そのまま完

成させてさせてしまった。 そのおかげで傾いて

いるのが人気となり観光客も押し寄せて来る。私

もその一人なのです。 現在でもまだ少しずつ傾き

つずけているのだそうです。 塔の色は思っていた

より白く背景の青い空に映えて綺麗であった。側に

は礼拝堂があって堂内にガリレオのランプが天井か

らぶら下がっていた。 ガリレオはこのランプの

揺れるのを見て振り子の等時性を発見したとの事。

 

集合時刻に遅れぬよう急いで塔の側で写真を撮る。

ここでの写真は斜塔を一定の背景に入れて塔が倒れ

ないように両手で押すポーズをするのです。

 

おっと、トイレにも行っておかなきゃ、公衆トイレ

の入り口には番人がいたりしてちょっとしたチップ

のように2ユーロのコインが必要となる。 おつり

は貰えないので常に2ユーロくらいのコインは支度

しておく必要がある。

 

集合場に行くと例のしつこい売り子達が集中して来

る。 お土産を売りつけに攻撃して来るのである。

これに慣れている私達のツアーデイレクター(ガイド

とは呼ばない)のハイデイさんとしては売り子達が

寄って来るのを止める事は出来ないらしい。然しさ

りげなく守ってくれる。 時には中に立ってバーゲ

ンしてくれた。 そのお陰で25ユーロと言ってい

たショールを10ユーロで入手した人がいた。

 

次はこのコースで行く最後の都市、フィレンツェと

なる。

 

 

 

 

 

 

 

木曜日, 5月 22, 2008

Italian Tour (6)

イタリア一周

Italian Tour (6)

このツアーコースで行く一番北となるストレーザ観

光地に向かう日です。途中、ヴェロナと言う街に寄

りました。 ここはシェイクスピアのドラマで有名

な「ロミオとジュリエット」の町です。 ロミオも

ジュリエットも実際には想像人物だったそうでシェ

イクスピアはこのヴェロナを訪れた事もなかったそ

うです。 然し社会で人から聞く話を勉強しただけ

でこんなに素晴らしい恋物語を書いたとは。 モデ

ルとなったジュリエットの家にはかのバルコニーが

あり、私はそこに立ち愛を確かめ合う彼女の姿を想

像して見るのでした。 家の前にはジュリエットの

像が立っており観光客は側に立って写真を撮ってい

ました。

 

そこからはミラノの北西にあるマッジョーレ湖へ行

きゆっくりと午後を楽しみました。 正面には雪を

被ったアルプス山脈が横たわっておりとても綺麗で

した。 この地域はイタリアン. レークと呼ばれて

マッジョーレ湖の他にルガーノ湖や今、アメリカで

大人気の俳優、ジョージ.クルーニが別荘を持つと

言うコーモ湖などの点在する昔からヨーロッパ貴族

や芸術家からも愛された湖畔の街リゾート地です。 

イタリアは長靴形と言われており立てに長い国なの

で北方面と南方面に寄り歴史や習慣、食べ物、言葉

さえ日本でも方言があるように違って来ます。 天

気も勿論の事ですが私達は清々しいこの日に恵まれ

ました。

町の中にはレストランが沢山ありましたがランチタ

イムに掛かっておりどこも満員でした、やっと席の

とれるレストランに入り一息つきながら味のあるイ

ンテリア雰囲気を楽しみました。どうやらここは昔、

宮殿であったらしい。このようにヨーロッパでは昔

の立派な宮殿やお城が最近はホテルやレストラン、

美術館に姿を変えています。 ランチには近くの湖

で獲れた新鮮と言う鱒焼きをオーダーした。 毎日

のように変った形ではあるがパスタやピザを食べて

いたので久し振りの魚で美味しかった。 廻りを見

ると客は引けてそろそろレストランは閉まる様子で

あった。 イタリーはまだ昔のしきたりに寄って

午後、暫く閉店(言わばシエスタである)をすると

ころが多いようで気をつける事。

 

湖畔沿いには散歩路がありベンチがあったのでイタ

リアで有名なジェラート(アイスクリームに似た)

を買ってベンチに座りゆったりと美しいマッジョーレ

湖を眺めながら落ち着いた人生の一時、幸せを感じま

した。 ゴミが落ちていない、周囲は春の花と豊かな

緑、雪を被った銀色のアルプスと青いマッジョーレ湖

の調和はこの街、自体が誇る本当に印象的なものでし

た。 スイスやフランス国境の近くまで来たんだ、と

思えば夢のようでもありました。 明日はピザの斜塔

を見に行く。  

 

 

火曜日, 5月 20, 2008

Italian Tour (5)

イタリア一周

Italian Tour (5

ロマンチックのベネチア、憧れのベネチアと聞いて

いる。 私は水の都、世界的に知られる観光地であ

ると言いたい。一度、行って見たいと思っていたの

で少しは勉強をしていたからおよその想像にそって

いた。人工の地盤で路は狭く運河が町中をながれて

いるので市内での車は禁止となっています。車は町

の入り口にある駐車場に止めてそこからは水上バス、

タクシーそしてゴンドラのような船を利用する市内

交通となります。 ゴミでさえも集めに来るトラッ

クなどはないので船がその役をしたり、ホテルの洗

濯物も船で駐車場まで運びそこからトラックで洗濯

屋に届ける様子を見ました。ベネチアは人工の島な

ので自然に地盤沈下が発生しつつあり高潮が街中ま

で浸水する事もあるそう。 その為には臨時の高床

が町角に積み上げられており道路が水浸しになった

場合はその高床を道に敷いて通行を容易にする仕組

みもあるとのこと。

 

観光客の私達はまずゴンドラに乗りシャンペーンで

乾杯をしながらゆっくりと夕方のベネチア雰囲気を楽

むのでした。前にベネチアに行ったと言う友人が夜の

ベネチアは寒くて特に運河をゴンドラで行く時は震え

たと話してくれたので私はしっかりと冬の服装で出掛

け全く寒さを感じなかったが春着の仲間達は寒気を感

じていたらしい。 因みに観光のシーズンは4月~

10月までとの事。150の運河が流れており400

におよぶ橋が掛かっているそうです。 橋で有名なの

は綺麗で周りにお洒落なブテイークの多いリアルト橋

ともう一つは「溜息の橋」です。 溜息の橋はドージ

ェ宮殿(総督の政府が存在した)から牢獄に入れられ

る際に渡る橋で、ベネチアが見られるのもここで最後

となるのか、と溜息をつくところから溜息の橋と呼ば

れるようになった。

 

勿論、サン マルコ広場に出る。 写真で良く見て

いたのですぐに解った。 時計塔からゴーン、ゴーン

と鐘が鳴ってくる。てっぺんで2人の像が時を打って

いるのです。 広場には思ったより沢山のハトがいた。

餌を買ってやろうとしたら、屋台主のおばさんが英語

で書いたチラシをくれた。 本日よりハトの餌売りは

禁止と市長からの命令が出ていた。 売り手にしては

これは商売であり収入に大きな損害となるので可哀想

なハト達にひもじいめをさせたくないと抗議している

のでした。他の店頭に話して見たら「当たり前の事、

ハト達に店前や商品を汚されてたまるかい」との事

でした。 マルコポーロの生地であり、ベニスの商

人でも知られている通り、一時は海洋国家として貿

易に栄え今でこそイタリーはパスタ、麺料理で有名

であるがその恩は中国、モンゴールに向かったマル

コポーロにある。貿易港から劣って行った後はムラ

ノガラス(元ムラノ島産)やレース業に至った。現

在でもムラノガラス工芸は有名でお土産に沢山見か

ける。私の興味をそそったのは仮面屋にわんさと並

ぶマスクであった。其々、好みのマスクで素顔を隠

し変装して楽しむマスカレード。 ベネチアのカー

ニバルは年の豊作を祈るローマ時代の農民から始ま

った風習との事。ベネチアでは2泊3日で次はスイ

スの近くまで行く。

   

  

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日, 5月 18, 2008

Italian Tour (4)

イタリア一周

Italian Tour&